ありのままの自分は。
全てを剥がした姿。
自分に最後に残っているもの。
逃れられない現実。
人はありのままの自分から逃げようと
様々な事をしますが、
そのどれもが結果的に自分を救えない選択
になる事がほとんどです。
自分を救えなかった結果、
時間だけを浪費して
老いた肉体と残った現実世界が
さらにリアルに
そして毎日叩きつけられます。
人生は途中経過だけ
【今という現実】だけがクローズアップされ
【自分の末路】という
最終地点の想像ができません。
なぜなら自分の【防衛本能】が
恐ろしい未来の現実を想像させる事から
自分を守っているから。
想像させない事で
【恐ろしい】と感じ
【絶望すること】から自己の精神を守るために
【無意識に自動判断】しています。
この人と一生添い遂げよう、
命をかけるような誓いをした、
全身全霊で守り合い支え合う、
そんな毎日や
ささやかな幸せ、
ちょっとした思いやりの日々。
幸せな人生を生きたいと願いながら
それとは真逆の
【孤独を紛らわせるだけの世界】
に生き続ける場合
その引き寄せの結果は
逃げの人生になります。
自分から逃げていて
自信が生まれたり
人生が輝く事はないからです。
人生が輝くとは
【自分に挑むこと】から始まります。
自分に挑みもせず永遠に孤独を選び
歪みや溝から逃げようとすれば
【その運命】は今世もそのまま
鏡返しでリアルな現実となって
【1人になった時間】に襲って来ます。
全てを剥がした時
自分に残るものは
ありのままの自分の今日
今現在の姿と心です。
人は幸せになる為に、生まれ直して
今回の生を受けています。
こんにちまでの人生の中で起きた
【何かに気づかせること】
【それを乗り越えて幸せを掴むこと】
という課題に気づくことが大切です
2024/7/20
